乳酸菌 効果

ヨーグルトと母

僕の母は時折ヨーグルトを飲んだり、食べたりしている。

 

 

そこまでミーハーではない母だけど、
一時期便秘に苦しんでおり藁にもすがる思いで
乳酸菌効果に頼ろうとヨーグルトを食べ始めた。

 

 

元々そんなにヨーグルトは嫌いではないが、
若い人向けの食べ物だと進んで食べる事はなかった。

 

 

しかし、それでも口コミで広まった乳酸菌効果に頼ろうと思ったのは、
それだけ便秘が辛かったからだと思う。

 

 

食生活の変化は一朝一夕で現れるわけではないから、
1週間ほど経過を見ようとヨーグルトを食べ続けた。

 

 

毎朝と夕飯後に小さな無糖のヨーグルトのパックを食べ続けた。

 

 

無糖のヨーグルトはあまり美味しくはなさそうだったが、
次第に舌が馴染んだのか苦もなく食べ進めるようになっていった。

 

 

そして、効果は1週間が経とうとした辺りで表れ始めた。

 

 

母が嬉しそうな顔でトイレから出てきたのだ。

 

 

憑き物が取れたような様子だったので、
きっと久々に快便だったのだろう。

 

 

それからも量を増やさず減らさずにヨーグルトを食べ続けた結果、
トイレにいく頻度は増えてあまり体調が優れなかった。

 

 

母の顔色も少しずつ良くなっていき健康を取り戻していった。

 

 

便通でそこまで変わるものなのかと、僕も少し驚いた。

 

 

それからは母は産後の姉にもヨーグルトを勧めるようになり、
姉はしぶしぶヨーグルトを食べるようになった。

 

 

やはり無糖のヨーグルトだが、
糖分を気にしていたのでむしろ姉にはちょうど良かったのかもしれない。

 

 

産後、あまり便通の良くなかった姉も少しずつ体調を取り戻していった。

 

 

あまり周囲が騒ぐものだから、
ヨーグルトの力をそこまで信用していなかったが、
僕も少しヨーグルトに興味が出たので、
あれからは無糖のものを買って定期的に食べている。

 

 

なにもおやつ代わりにするのなら、
そのまま食べる必要はない。

 

 

シリアル食品と一緒に食べたり、
カットフルーツと一緒に食べたりしても悪いどころか、
栄養素の吸収が良くなるらしい。

 

 

プレーンのヨーグルトなので、
相性の良い食品を探すという楽しみも増えた。

 

 

独特のクセがある食品だが色んなものと
組み合わせていきたいと今は思っている。

 

 

手を加えればドネルケバブのソースにもなるらしく、
肉との相性が良いらしく研究のしがいがある。

 

 

僕たち家族とヨーグルトは長い付き合いになるかもしれない。

 

 

また、母は孫のおやつにもヨーグルトを振る舞うようになった。

 

 

今ではヨーグルトのタネを牛乳に仕込み冷蔵庫で発酵させて、
ジャムなどを混ぜて食べさせているのだ。

 

 

市販のヨーグルトとはまた違った良さがあるので、
今後は僕も挑戦してみたい。